生徒さん達に向けてブッシュ(藪)の描き方をやってみた。
油彩用のペインティングナイフを使い、水彩絵の具をこすり付け細かい葉の表現をしたり、生乾きのタイミングを見計らって、スクラッチング(引っ掻き)で細く明るい幹や枝の感じを出してみた。
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー
にじみ止め(サイジング)の弱い水彩紙にはお薦め出来ません。
(講師画)
生徒さん達に向けてブッシュ(藪)の描き方をやってみた。
油彩用のペインティングナイフを使い、水彩絵の具をこすり付け細かい葉の表現をしたり、生乾きのタイミングを見計らって、スクラッチング(引っ掻き)で細く明るい幹や枝の感じを出してみた。
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー
にじみ止め(サイジング)の弱い水彩紙にはお薦め出来ません。
(講師画)
あと11日である。
今日くらいには額装に出さなければ、間に合わないぞ。
もう筆納めとしよう。
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー
「クライストチャーチ」英国・オックスフォード
(大阪講座にて、旧作をデモでリメイク)
白い花は、秋明菊。
北海道十勝ヒルズにて
このフィールドは、薔薇が賑わう初夏もいいが、ひっそりした晩秋もいい。
広大な十勝平野も眼下に見られます。十勝では必ず訪れてほしい場所。
昨年の秋に道央を取材し、夕方に日髙峠を車で越えようとしたのだが、峠越えの序盤でとっぷりと暮れ、ちっこい目を(ーー;)めいっぱい見開いても、暗い上に霧が出たり、雨が降ったりで道路は見えにくく疲れた。十勝平野の民家のともしびが見えたときにはホッとした。
帯広市のホテルに着いたら即居酒屋に。本場のジャガバタに食らいつ付きながらお酒を飲んだところで、さらにディープな安堵感。^^
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー
「十勝の丘」北海道 十勝ヒルズ
ただ今個展準備たけなわであります。
というか、サボった分だけツケがきました。
前倒しでやっとけばといつも思うのですが、人間、
尻に火が付かないと動かないものですなぁ。
毎度のことですが。(^^ゞ
出品作品のひとつ、小品のマーガレットです。
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー ➡
2020年2月制作
『△△殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい』
という言葉があったけれど、今の状況では、絵描きも同じである。
純粋に、絵(創作活動)のみで食っていける絵描きはそう多くはないと思う。
それぞれ学校の先生だったり、本来のお勤めや副業があったりする人が多い。
そうでない絵描きは、絵画教室の収入のほうが主な糧であると思う。
岡山市での個展 2020年4月15日〜20日 岡アートギャラリー ➡
そうすると今は、この状況の改善を祈るだけということしか出来ない。
私も例外ではなく、自分のアトリエ教室の生徒さんも来なくなるし、お出かけ講座も出来ない。公共のギャラリーだって閉鎖状態である。
まさしく『絵描き殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい』状態である。
う〜ん、干上がるぞう。(T-T)
しかし、明けない夜はないとも申します。なんとか耐えようねご同輩。
ぜんぜんツキはありませんけど。^^;